地震が起きてからする事は
就労移行支援事業部 スタッフブログ

地震が起きてからする事は

初めまして、株式会社ジーエル 就労移行支援事業部「ディーキャリア天王寺オフィス」で働いている山岡です。

今回初めてブログを書かせていただく事になりました。

 

ブログの内容を何にしようかなと思いながら地下鉄に乗っていたら、周りの乗客から一斉にアラームが鳴りだしました!

いったい何が起こったんだろうと思ったら「ただいま揺れを確認したため電車を停止します」とのアナウンスが。

地下鉄なので揺れは全く気付かなかったですが、周りの人も同じような感じでした。

満員電車の中で何分も閉じ込められ、やっと動いたと思ったら最寄り駅に止まり安全確認の為に乗客全員降ろされ、ホームはどうしていいのかわからない人でごった返しています。

阪神・淡路大震災や東日本大震災ではどちらも自宅にいたのでまだそこまで不安はなかったのですが今回は初めて外で大きな地震にあったのでとりあえず地上に出て近くの小学校まで向かい、そこでラジオを聞きながら落ち着いてきてから、家族や知り合いに連絡を取り新しい建物が多い谷町筋を通って職場へと歩いて向かいました。実際どういった行動を取るのが正しかったのかについて話をしていきたいと思います。

 

 

地震が起こった後の対処法

  • 扉が地震でひしゃげて出れなくなる可能性があるので隙間に新聞等のものを挟んでおく。
  • 火災の可能性があるのでガスの元栓を締め、生活用水確保のために浴槽に水を貯めておく。
  • ラジオやTVを付け正しい情報を取得し、避難をするか家にいるのかを判断する。 家を出る際には電気のブレーカーを切る。避難の際に可能であれば近所の一人暮らしの人に声をかけ安否確認する。
  • 携帯電話は可能な限り充電する。
  • 家を空ける際の作業リスト(避難時の荷物や電気を消すなど)の作成。いざ避難をするとなった時に冷静さを失うと抜けてしまう事があります。

 

 

避難時の注意点

  • 避難時の荷物は最小限にします。震災直後は普段は広い道をあっという間に人で埋まってしまう為、避難時に危険が伴います。
  • 避難する時には車を使わずに徒歩で移動する。地震の直後は火災や事故が多く消防車や救急車がたくさん出動しています。車を使う事で道をふさいでしまうのでそれらの活動に支障をきたしてしまいます。
  • 避難場所は最寄りの小中学校、(地区によっては高校も)が指定されているのでそこまで避難する。
  • 家族の安否はNTTの171の伝言サービスを利用する。 

まとめると以上になります。 更に詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。→ http://www.fdma.go.jp/bousai_manual/index.html

 

こうしてみると電話をしない方がいいのにだいぶいろんな所に電話を掛けてしまったので反省したいと思います。

しかも携帯電話で電話をすると当然ですがバッテリーが減るので、そういう意味でも電話はしないほうがいいですね。

災害時は携帯電話の充電をするは難しくなりますが、地震が収まった後に余震の情報や家族との情報共有などをする際に必要になってくるのでSNSやLINEなどでやり取りをしたくはなりますが、そこは抑えて節約するようにしました。

今回の地震で普段何も意識せずに生活していましたが、改めて地震は予測不可能という事を思い知らされました。

予測できるものなら直前に対処していても解決するかもしれませんが、いつ来るかわからないからこそ「いつかやろう」ではなくて出来る時にすぐ取りかかる事が大事ではないでしょうか

 

これは就職でも同じ事が言えるかと思います。

自分の理想の求人に巡り合えるのは来年かもしれないし明日かもしれないですが、いざその時に勝負できるだけの能力が身についていなければせっかくの求人も流れていってしまいますよね。

待っているだけなのはもったいない。でもどうやって就職やその後に続けるための能力を身につけたらいいのかわからない。 そういった不安をお持ちの方は一度ディーキャリア天王寺オフィスまでお気軽に足を運んで見てください。

 

いつまでも新鮮さを忘れないスタッフ一同がその不安を解消するために全力で素早くサポートさせて頂きますので一度お気軽にお越しください。

 

株式会社ジーエルのHPはこちらです→ https://gl-osaka.com/

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