まず、本音でぶつかってみよう そのに
就労移行支援事業部 利用者ブログ

まず、本音でぶつかってみよう そのに

発達障害で悩んでいる人へ、当事者より。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、株式会社ジーエル 就労移行支援事業部 天王寺オフィス利用者のきんちゃんです。  

前回に引き続き、私がどうして 就労移行支援事業部 天王寺オフィスに通うことになったのか、きっかけから通所にいたるまでをブログでお伝えしようと思います。 

このことは、ずっとずっと記事にしたかったのですが、訓練や就職活動であわただしかったので、ようやく時間を作れた今お話ししようと思い立ちました。 

前半の記事はこちら

障害に気づいてまず…

 

私は、障害に気づいて、まず本当の自分を知ろうとしました。  

その為には、まず誰かの手助けが必要だと考えました。 

さんざん今まで一人で戦ってきて駄目だったんだから、今度は誰かの支援を受けてみようと思ったのです。 

 

じゃあ、誰に助けを求めるか? 

 

私はここでかなりの時間を費やしていました。 

ハローワークを介して、とある支援機関で職業の適正テストを手始めに受けてみました。 

 

ところがなんだかしっくりこない。 

 

約二か月かけて、これまでの人生での辛かった記憶について聴き取りなど重ねた結果、その支援員さんが教えてくれた「私」は全然リアルではなかったのです。

私ってこんな風に見られているんだな、嫌だな。そう思いました。 

ますます不安になり、明るい未来が想像出来なかったので、別の場所で支援を受ける事を検討しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして株式会社ジーエル 就労移行支援事業部 天王寺オフィスに辿り着いたのです。

こちらへも、見学はハローワークの相談員さんに、同行してもらいました。

 

人それぞれ人間性の合う合わないがありますし、決して前述した支援員さんが不親切だった訳では無いことが大前提なのですが、

天王寺オフィスの支援員さんには個人的に打てば響くものを感じ、最初から心を開くことができました。 

 

こちらで見せてもらった「私」はとてもしっくり来ていて、腑に落ちる思いがしました。

 

とても私っぽいけど、自分が思ってるよりすごく良い。

 

そんな感じに自分のことを見ることが出来ました。そして、私のことをそう感じてくれる人にサポートしてもらいたい。

 

そんな思いからこちらで現在訓練を受けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分らしく、幸せになって欲しい。」

…と、実際にそう言われてはいませんが(笑)

 

そう言われているような熱意はスタッフさんからビシバシと感じるので、訓練中厳しい指摘を受けても、素直な気持ちで事実だけを冷静に受け取れる。

 

私はそう思いました。

 

信頼できる支援員さんに出会えて、私はとてもラッキーだと思います。

でも、それは運だけではありません。

誰かを信頼したければ、まず自分から格好悪いこともさらけ出して本音をぶつけてみないと何も始まりません。

良い出会いとはそうして生まれるものだと思っています。(ご縁が無かった場合は、ただただ傷付くというリスクが無きにしもあらずですが、それもまた人生勉強ですかね。)

 

私はとても臆病な性格なので、自分をさらけ出すのはしんどい作業でしたが、やった甲斐はあったと思っています。

 

もし、今このブログを読んで少しでも興味を持たれた方がいたら、まずディーキャリアへ見学に来られたらどうでしょう?

 

見学の段階から、しっかりと話を聞いてもらえ、いろいろなアドバイスも受けることが出来ます。

 

サービスを利用する・しないは別として、次の一手を決めるヒントが何か見つかるかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

最近障害が見つかって、どうしたらよいか分からず不安な気持ちの人に向けて、心配しなくても大丈夫だよと声をかけるような気持ちで記事を書かせていただきました。

 

実際にスタッフさんの熱意を感じてみたくなった方はこちらまでどうぞ→株式会社ジーエル

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