大学在学中から不登校の児童生徒の家庭教師を経験し、卒業後はフリースクール(通信制高校サポート校)のスタッフをしていました。
学習のフォローはもちろんですが、一緒に絵を描いてみたり、ひたすら一緒にテレビゲームをしてみたり、一緒に電車に乗る練習をしてみたり。
「先生」ではなく「親戚のお姉さん」のように、子どもたちと接することを心掛けていました。
その後、事務職を経験したりもしましたが、やはり前職のように「目の前の誰かをサポートする仕事がしたい」という想いが強くなり、就労移行支援事業所ディーキャリア天王寺への転職を決めました。
はじめてのことだらけで、自身の経験不足や知識不足を思い知る毎日ですが、経験豊富なスタッフに囲まれて、毎日のびのびと仕事をしています。
また、利用者の笑顔をみることが何より嬉しく、「就職が決まりました!」と大きな笑顔で報告してもらえることを心待ちにしつつ、日々の関わりを大事にしていきたいと思います。
ここでもやはり利用者にとって、気軽にいろいろな相談をすることができる「親戚のお姉さん」のようなスタッフになることが私の目標です。
私は前職で約10年人材紹介の営業をしておりました
求職者と企業を結ぶ橋渡しとして、双方共に満足のいく結果になるよう責任を持って関わって参りました。就職とは人生の中で大変重要な岐路となるでしょう。 そのような大切な時期の携わり、満足のいく結果を出せるよう多くの方と接してきました。
私事ですが、私には子どもがいまして、その子が1歳半健診の際に「発達障害」と診断されました。発達障害という単語を初めて耳にし、当時はよくわからないが障害があるというだけの認識でした。そこから発達障害について調べますが、なかなか実感が持てません。その子の将来を心配しますが接し方やどのような福祉サービスがあるかわかりませんでした。
インターネット等で調べるうちに知ったのが就労移行支援事業所でした。就労移行支援事業所では障害を持った方への就職支援を行っていることを知り希望の光が見えた気持ちになりました。
子どものことをきっかけに、私のこれまでの人材紹介での経験を生かせると思い、就労移行支援事業所への就職を決めました。
前職は、介護福祉士として働き、そのときに何気なく求人で見たのが放課後等デイサービスという業種でした。
介護というと高齢者介護という発想が中心であった自分にとって、児童分野で資格やスキルを活かせれるとは思ってもみませんでした。
私自身も3人のこどもを抱える父親として、こどもの成長を支援しながら、一緒に成長できるといった目標を見つけることができ、児童分野は初めてということもあって不安もありましたが、新しいことにチャレンジしてみたいと思い求人応募しました。
不安も大きかったですが、「失敗してもいい。失敗してもどこが問題点であったか課題を出して、次にその課題を修正して同じ失敗をしなければいい。やりたいと思ったことにどんどんチャレンジしたらいい。」という言葉が不安だった自分の後押しになり、入社に至りました。
現在は、新店の立ち上げに取組みさせていただけるなど、新しい目標に向かって取り組めさせてもらっています。
ジーエルという会社で働き感じたことは、個々の目標や課題に向かって、会社・社員全体で目標の達成に向けてサポートし、目標や課題に向かって取り組める環境が整っていることです。
自分次第で、チャレンジ・ステップアップの機会が多く、自分自身の大きな成長を得られる会社だと感じます。
2016年に株式会社ジーエルへ中途入社いたしました。
私は体育大学を卒業し、市民体育館にて指導員として剣道・水泳・児童の体操指導をしていました。
その後、子育中は教員免許を活かし、小中学校の介助員をしながら、学童の役員として障がい児童の放課後の過ごし方をお手伝いしていました。
何気なくジーエルの求人が目に留まり、「運動療法」での取り組みを知りました。
それまで障がい児童の「健やかな成長」「親の負担軽減」などのニーズが療法に変わってきていることに驚きでした。
私のできる仕事として、すぐに飛びつきました。
面接では、スッキリとした施設内、運動ができる空間、丁寧にあいさつしてくれた職員の方が好印象でした。また、若い代表の積極的な運営方法にとても興味がありました。
現在こどもプラス大阪2nd教室の児童発達管理責任者として、教室の業務・運営と重要な役割を担う職員の育成・研修を行っています。
私達の仕事は「人を育てること」と自負しています。
障がい児童だけでなく親にも職員にも話を聞き、理解を示し、共感し、共に育っていく会社でありたいと考えます。
こどもプラスは「安心・安全な教室作り」を目指しています。
プラス私のモットーは、「元気で明るく笑える教室作り」です。
単なる運動ではなく運動療法をすることで、子ども達の成長を助けていけることに誇りをもって仕事に向き合っています。