こんにちは。
株式会社ジーエル 就労移行支援事業部天王寺オフィス スタッフの梶原です。
○○さんの顔をみてほっとする。
「松尾さんの顔を見て、ほっとしました。」
今朝、私が、就労支援員の松尾さんと会ってこぼれた一言です。
通勤の満員電車の中、仕事のことを考えていたのです。
私も「会社で働く人間」として、どうしたらいいのか悩むこともあります。
今朝は特にやるべきことなど、いろいろ考えすぎてしまっていました。
そんな朝、電車を降りて、就労支援員の松尾さんに遭遇。
そこで出たのが、
「松尾さんの顔を見て、ほっとしました。ありがとうございます。」
という言葉でした。
松尾さんはポカンとして笑っていましたが、
私の脳内では、
「そっか、松尾さんがいるじゃん。私一人で悩まなくったっていいんだ。
さっき考えてたことは後で松尾さんに相談しよう。松尾さんありがとう!」でした。
この出来事で思い出したのは、
以前、通所されていた方が、私の顔を見た瞬間泣き出したことがあったこと。
1人で悩んで張りつめていていた気持ちの糸が、私の顔を見た瞬間切れてしまったんだとか。
もちろんすぐに話を聞きましたが、周りの利用者も「安心したんだね、よかったね。」と声をかけてくれていました。
○○さんがいるという安心感
こういう存在って大事ですよね。
「何かあったときにすぐに頼れる存在」
「安心できる存在」
「抱え込まないように適切に吐き出させてくれる存在」
などなど。
就職した後もこういった存在をみつけて欲しいです。
いつまでも私たち支援員は隣にいないですからね。
「適切に助けを求められること」や「日ごろからコミュニケーションを取ること」が必要かもしれません。
そのためには天王寺オフィスでの「コミュニケーション」や「報連相」などの訓練が活かせるはず♪
「就職すること」ではなく、「働き続けること」を目標に。
訓練内容など気になった方はお気軽にお問い合わせください。
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