こんにちは。
株式会社ジーエル 就労移行支援事業部天王寺オフィス スタッフの梶原です。
先日、ひさーしぶりに訓練(講義)を担当させていただきました！
そのときに扱ったテーマが「名もなき仕事」を積極的にやりましょう。
というもの。
名もなき仕事
「名もなき仕事」・・・いわゆる雑用です。
例えば、
・出勤時に窓のブラインドを開ける
・電話の留守番電話の設定を解除する
・シュレッダーのごみをごみ袋に移し替える
・郵便物を受け取る →誰宛てなのかを確認して担当者に届ける
などなど。
これらは「雑用」とひとくくりにされがちな「仕事」。
重要度は低いかもしれません。でも必ず誰かがやらなければならない「名もなき仕事」。
少なくとも新入社員のうちは「名もなき仕事」を徹底的に！自ら進んでやりましょう！！
なぜなら、「名もなき仕事」は、経験もスキルもない新人が手っ取り早く貢献できる立派な「仕事」だからです。
「名もなき仕事」に現れる仕事の仕方
中には、
「私はこんな雑用をするためにこの会社に入ったわけじゃない！」なんて言っちゃう人もいます。
でもこの雑用、「名もなき仕事」こそ、その人の仕事の仕方が現れるものです。
丁寧さや積極性、気配りなど、仕事のできる・できないが見えたりするんです。
雑用を頑張ることができる人はかわいがられるし、他の仕事も任せたいと思う。
「この人に雑用ばっかりさせていたらもったいないな。他の仕事も任せてみよう」と思われる人材になりましょう。
「明日から私がやります！」
今回の訓練では、こういったことをお伝えし、グループワークとして、
「名もなき仕事」を探す→リスト化する という作業もしてもらいました。
「名もなき仕事」にまずは気づくことが大事ですから。
例えば、紙屑をごみ箱に入れたとします。そのごみはどこに行きますか？
もしかしたら先輩が朝早くに回収して袋にまとめてごみ出しをしてくれているのかもしれません。
そういうことに気づいて「明日から私がやります！」って言える人になりたいですね。
「名もなき仕事」を徹底的に！自ら進んでやりましょう！！
「この人に雑用ばっかりさせていたらもったいないな。他の仕事も任せてみよう」と思われる人材になりましょう。
天王寺オフィスでの訓練は、仕事をするうえで必要なこと、大事な考え方は何か、などをお伝えしています。
他にも様々な訓練がありますので、気になった方はぜひお問い合わせください！
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