苦手に工夫を、工夫に改善を
就労移行支援事業部 スタッフブログ

苦手に工夫を、工夫に改善を

こんにちは!

株式会社ジーエル 就労移行支援事業部天王寺オフィス スタッフの竹平です。

 

まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

私は寒さが苦手で、起きるのがしんどい日もありますが、

この時期はおいしい食べものもいっぱいありますね!

 

 

私はよく料理をします。

 

ですが、一度に多くの事をこなすのが苦手で、

することが3つを超えるとパンクしてしまいます。

 

 

私の苦手

 

たとえば、料理の味付け。

中火で炒めながら調味料をボウルで混ぜ合わせ、

料理酒で溶いてフライパンに回し入れる。

 

この時、使おうとした調味料が切れてたらさあ大変!

調味料をつぎ足す間に、料理が焦げそうになって大慌て……。

 

こんな風に、複数のことを同時に進めるのには苦手意識があります。

 

こういった苦手は、仕事にも響いてくるかもしれません。

 

 

 

苦手への対策

 

仕事をする中で、私は口頭でパッと伝えられた指示が

頭に残りにくいことがわかりました。

1つ目はまだ覚えてる。

2つ言われたら怪しくなる。

3つ目の指示をもらったら……?

 

人間うっかり忘れる事はありますが、

「あ、忘れてた」ではすまないのが仕事です。

 

そこで、忘れてしまってもカバーできるよう工夫をしました。

 

 

 

苦手対策Lv.1 すぐそばにメモを置く

 

まず、ずっと覚えているのが大変なのでメモに残すようにしました。

いつ・誰から頂いた指示か、いつまでなのか期限も確認して残します。

 

ただ、このやり方にも難点がありました。

大量にメモがたまって、必要なメモが見つからなくなってしまうのです。

 

 

 

苦手対策Lv.2 メモを定期的に整理する

 

今度は、メモを定期的に整理する作戦に切り替えました。

整理しやすいよう、業務内容も日付ごとにまとめて書くようにしました。

全てに完了のチェックがつけば、そのメモは捨てても構いません。

 

終わったものは思い切りよく捨てて、必要なメモだけを残すようになりました。

 

 

 

苦手対策Lv.3 メモを見返すタイミングを決める

 

まだそれでも、仕事内容が抜ける事がありました。

それなら……! と、退勤前にメモを見返す時間を決めました。

一日の業務報告を書く際に、残っている業務がないかをチェック。

終わっていないものはいつやるか決めて、予定表に記入。

 

ここまですると仕事を忘れる事はだいぶ減りましたが、

まだまだ改善していけると感じています。

 

 

 

苦手に工夫を、工夫に改善を

 

苦手への対策は、一度思いついたらそれでOKということはなく、

仕事の変化や自分の成長にあわせて変えていくものだと感じています。

でも、工夫や改善ってとても時間がかかりますよね。

 

 

 

天王寺オフィスでは、

特性による苦手な事への対策を考える訓練も提供しています。

スタッフに相談したり、実際のオフィス環境に近い中で訓練を受けながら、

一緒に自分だけの苦手対策を磨いてみませんか。

 

見学や体験は無料で行っておりますので、

ご興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

 

 

 

お問い合わせ先

 就労移行支援事業部天王寺オフィス & ITエキスパート天王寺オフィス

 TEL:06-6634-2526

 または株式会社ジーエル ホームページ お問い合わせ画面から

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