集中力を継続させるには?
就労移行支援事業部 スタッフブログ

集中力を継続させるには?

株式会社ジーエル 就労移行支援事業部 天王寺オフィスの松田です。

 


突然ですが、皆さんは集中力が保てなくて
悩んだことはありませんか?

 

 

 

私は集中力を継続させるにはどうしたらいいんだろう、と
いつも悩んでいました。


皆さんのお役に立てばと思い、
私が考えていることを話したいと思います。

 

 

 

人の集中力には限界がある

 

人の集中力は、いつまでも続くわけではありません。


概ね集中力の持続は、90分から2時間程度と考えられているそうです。

 

 

これは個人差もあり行う仕事内容によっても変化しますが、
想像よりも長く続かないことは確かです。

 

 

したがって、より健康的に集中力を保ち
良いパフォーマンスを発揮するには、
適度な『休憩』が大切になります。

 

自分の「集中力の限界」を知り、
集中力の切れるタイミングに合わせた気分転換をすることで
集中力の持続につながります。

 

自分の性格や現在行っていることを考えて、
よりリフレッシュできる気分転換を考えてみましょう。

 

 

 


集中力を保つための習慣

 

ここで集中力を保つヒントとして、
私の思いつく範囲で役立ちそうな行動や習慣をご紹介したいと思います。

 

 

1.出勤前に好きな音楽を聴く

仕事に行く前、憂鬱になるときがあるかもしれません。

そのようなときは自分の好きな音楽を聴いて
気持ちをポジティブにする工夫をしてみましょう。

 

落ち着けたいとき、気持ちを高めたいときなど、
状態に分けて音楽ジャンルを
変えてみるなども良いかもしれません。

 

また、毎朝同じ音楽を聴くことで
一定のモチベーションを保つルーティーンとして
取り入れてみることも効果がある場合があります。

 

 


2.出勤前にカフェなどで休憩する

少しゆとりを持って出掛けるようにして、
出勤途中にカフェなどで休憩するのも効果的です。


コーヒーを飲んだり、新聞やニュースを見たりして
一度仕事への意識から離れてみましょう。

 

『出勤前にカフェに行ける時間的・精神的余裕がある』
このこと自体も負担軽減に効果的です。

 

仕事前は緊張感が高まります。


いざ仕事を始める前にひと呼吸置くことで、始業前から疲れているというケースが少なくなります。

 

 


3.昼食の環境を変えてみる

昼食を摂るだけでも気分転換になりますが、
加えていつもと違う場所で昼食をとることでも
気分転換につながるでしょう。

 

見る景色や食べる料理など、
違う感覚に触れることで気分転換をしてみましょう。

 

 


4.短時間の昼寝をする

昼寝をすることも効果があります。


1日に10分から15分間寝ることで、
脳をリフレッシュさせる効果があると考えられているのです。

 

 

環境や職場の都合で問題がなければ、
休み時間などに昼寝を取り入れてみましょう。

 

 


5.身の回りの整理整頓をする

物理的な整理をすることで、
精神的にもリフレッシュできるケースがあります。

 

休憩時間や仕事の合間に少し片付けを加えてみましょう。


知らず知らずのうちに溜まったストレスが
改善できるかもしれません。

 

 

 


就労移行支援事業部では、
様々な訓練を通じて皆様のサポートをします。

 

興味を持っていただけた方や今の自分の考え方を変えたい方、
就職に向けて行動を起こしたい方は、
ぜひ一度事業所の見学にお越しください。

 

 

 

 

お問い合わせ先

 株式会社ジーエル 就労移行支援事業部

 TEL:06-6634-2528

 または株式会社ジーエル ホームページ お問い合わせ画面から

 

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