就職面接で思うように自分をアピールするには?
就労移行支援事業部 スタッフブログ

就職面接で思うように自分をアピールするには?

こんにちは、

株式会社ジーエル 就労移行支援事業部 天王寺オフィスの松田です。

 

 

皆さん、就職面接で自分をアピール出来ていますか?

 

どうやったら効果的なアピールができるのだろうと
お悩みの方も多いと思います。

 

 

今回の記事では、私が思う自分のよい所を
アピールする方法をお伝えしたいと思います。

 

 

 

自分の長所や強みを言語化する

 

「あなたの長所は何ですか?」

 

就職面接でこの質問をされてあなたはどこまで
根拠をもって答えることができるでしょうか。

 

 

天王寺オフィスの面接練習でも、
利用者の方がよく「行動力があります」とか
「人とすぐに仲良くなれます」などと答えていますが、
これだけではアピールが弱いです。

 

何がダメだったのか? それは、面接官に
「自分の長所や強みが仕事でどのように活かせるかを伝えていない」
という点です。


結論が同じ内容の話でも、
伝え方一つでイメージは大きく変わります。

 

 

面接官に自分の長所や強みを伝えるために

 

1.自分のよい所を認識し、言語化してみる

 

まずは自分のよい所は何があるのか洗い出してみましょう。
そのうえで、あなたのよい所を言葉にしてみてください。

 

おそらくご自身の良いところについて、
なんとなくは理解しているのではないのでしょうか?

 

しかし、ただ思い浮かんだことを単語で伝えるだけではだめです。
文章として相手に伝えましょう。

 

 

悪い例:行動力があります


良い例:「まずやってみる」という精神のもと、すぐに行動をし繰り返しながら成長していける行動力と忍耐力を備えております。

 

悪い例:人とすぐに仲良くなれます


良い例:「人見知りをしない性格」であるため、どのようなタイプの人とでもすぐに仲良くなり懐に入ることで信頼関係を築くことができます。

 

このように、相手にわかりやすいよう
文章として伝えるようにしましょう。

 

 

また、強みを発揮できた経験談も
一緒に考えるといいと思います。


強みが活かせた経験談を添えて話すことで、
面接官にあなたが会社で働くイメージを持ってもらえます。

 

 

 

2.面接官に伝えるための明文化と文章構成

 

言語化ができたら、次はそれを文章として書いてみましょう。

明文化とは「明確に文章として書き表すこと」です。
あなたのよい所と、それの根拠となる経験談を
面接官に話せるように文章形式の台本にするのです。

 

 

例:私は○○という長所があるので△△ができます。学生時代はこの長所を生かし▢▢ということを行い、○○という成果を得ることができました。

 

こんな感じです。

 

 

文章構成としては、
「結論→エピソード→御社であればこのように活かせます→結論」
この文章構成で書くのが良いでしょう。

 

端的でわかりやすいので、面接官にも伝わりやすいです。

あとはこれを面接のときに自然体で話せるようになれば完璧です。

 

 



3.面接官と話すための慣れと深堀りに対する対策

 

面接時に一番重要なのは、
面接官と話すことへの慣れです。

 

いくら言語化し明文化した文章でも、
緊張のあまり話せませんでした、というのでは意味がありません。

面接練習をしっかりと行う事が大事です。

 

 

また、面接では質問に対する深堀りが必ず来ます。

「なぜそのような行動をとったのか?」
「その時あなたはどう感じたか?」
など、面接官は突っ込んだ質問をしてきます。

 

これに対応するためにも面接慣れは必要なので、
面接練習や企業での面接をたくさん受けてみてください。

 

そして、本命の企業で伝えたいことを
100%伝えてみてください。


就労移行支援事業部では、
様々な訓練を通じて皆様のサポートをします。

 

 

興味を持っていただけた方や今の自分の考え方を変えたい方、
就職に向けて行動を起こしたい方は、
ぜひ一度事業所の見学にお越しください。

 

 

 

 

お問い合わせ先

 株式会社ジーエル 就労移行支援事業部

 TEL:06-6634-2528

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