捉え方を変えてみる
就労移行支援事業部 スタッフブログ

捉え方を変えてみる

こんにちは。
株式会社ジーエル 就労移行支援事業部天王寺オフィス スタッフの多田です。


まだまだ暑い日が続きます。
皆様、水分補給などの熱中症対策を心掛けて下さいね。

 

「捉え方の違い?」

暑い日は、日中は外に出るのも
何だか気が進まないなと感じる日が多いです。

 

ハンカチやタオルで拭いても、次から次へと汗が出てくる。
日中外の置いている自転車に乗ろうとすると、
サドルが卵でも焼けるのではないかと思うぐらい熱い。
理由を挙げだすと他にも色々あります。

 

私は、年々夏が苦手になってきました。

 

 

先日のことですが、やはり夏は苦手だなと感じることがありました。

 

私は普段朝6時50分に起床しているのですが、
朝5時45分に寝室近くのベランダから、大きな音が!

 

「シャー、シャー、シャー、シャー」

 

家族全員飛び起きました。音の正体は、セミです。
ベランダの壁にとまり、鳴きだしたのです。

 

そこからしばらく鳴き、おかげでその後は眠れませんでした。
私は、睡眠時間を削られ、すごく不快に思いました。

 

 

 

ですが、我が家の子供たちは違いました。


最初はビックリしていましたが、すぐに目を輝かせ、
そーっとベランダに出て、セミを捕まえようとしていました。

 

「ラッキー、朝から家にセミがきてくれた」
と笑っていたのです。

 

 

睡眠時間を削られたと思った私は、朝から不快に。


ラッキー、セミが来てくれたと感じた子供たちは、何だか朝から楽しそう。

 

同じ出来事でも、見方や捉え方の違いで
その後がこんなに違うものかと、実感した出来事でした。

 

 

 

「注意してくれた」と捉えると、

もちろんこれは、この出来事での、我が家のことですが、


例えば「上司から業務上のことで注意を受けた」
という出来事があったとしましょう。

 

このことに対し「注意されてしまった」と捉えると、
「自分はダメな人間だ」
などと、ネガティブに考えてしまうこともあるかもしれません。

 

ですが、

「注意してくれた」と捉えると、
「ダメなことに気づけて良かった」「期待されている証拠」
などとポジティブに考えられるかもしれません。

 


同じ出来事でも、見方や捉え方の違いで、
その後の考えや行動にも変化があると思います。

 

 

 

でも最初から、ポジティブな捉え方をするのは、私は苦手です。


最初はネガティブな面で捉えたとしても、
その後ポジティブな面で捉え直すことが大切だと考えます。

この話が皆様の参考になれば幸いです。

 

 


天王寺オフィスでは、
最初はネガティブに捉えた出来事や物事を、どうやってポジティブに捉え直し
気持ちを少しでも楽にするのかを皆様と考える、
リフレーミングの訓練を行っております。

 

これは就職してから、そして日常においても
役に立つことだと私は考えております。

 

何だか難しそうだなと感じた方がいらっしゃいましたら、
ご安心ください。スタッフが共に考え、サポートさせていただきます。


皆様、是非一緒にチャレンジしてみませんか?

 

 

見学や体験は無料で行っておりますので、
ご興味を持っていただいたかたは、
ぜひお気軽にお問い合わせください!

 

 

 

お問い合わせ先

 株式会社ジーエル 就労移行支援事業部

 TEL:06-6634-2528

 または株式会社ジーエル ホームページ お問い合わせ画面から

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