ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
就労移行支援事業部 天王寺オフィス スタッフの田中です😊
他スタッフが面白い講義をしていたので、見ていた私が講義内容を少しご紹介いたします!
必要な文章力は場面ごとに違う
皆さま、文章力が必要となるタイミングとはどんな時でしょう?
ビジネスシーンで考えてみると、様々な可能性があります。
・翻訳の仕事
・小説作家
・作詞家
・ブログを書く仕事(ブロガー)
・営業の仕事
・メモを取る
・議事録
・稟議書
etc…
少し考えてみるだけでも、かなりの例が出てきます🤔
どんな職種・どんな場面においても、文章力は大切であると言えるのではないでしょうか?
ただ、上の例を見てみると、「小説作家」と「議事録」では
必要とされる文章力は確実に違うものとも言えるのではないでしょうか。
小説作家で言えば、情景描写や心情描写など、
読み手の想像力に任せてイメージしてもらうような文章が好まれる場合もありますよね。
でも、議事録とかだと、事実ベースの情報と、誰が何と発言したのか。
イメージするものではなく、正確な情報が盛り込まれているものを、
良く出来ていると評価されると思います。
ITの現場での文章力の定義
これを踏まえて、ITエンジニアにとって「良い文章」というのが何か。
講義担当のスタッフはこのように定義しておりました。
【相手に伝えたい、または相手が知りたい情報が過不足なく、最速で伝わる文章】
ITエンジニアにおいて、相手に何かを伝える際、重要なことは
・相手が求める情報
・過不足なく最速で=端的に
とのことでした!
とはいえ、どうやってそんな文章作ったらいいのか…
と考える方もいらっしゃると思いますので、今回はコツを2つお伝えします!
それは…?
・一言で言い換える
・一番言いたいことを先に持ってくる
です!
例題にチャレンジしてみよう
そのコツをつかむための例題がコチラ!
「アジャイル開発型プロトタイピングの長所は、利用者が機能を操作し、カスタマージャーニーを体験することによって、顧客が使いやすいシステム操作性を明確に意識できることである。これによって開発側も稼働後に『この操作性では使えない』と言われることがすくなくなり、開発生産性に貢献する。」
という文章です!
…見ていた私からは正直、なんのこっちゃ…って感じでした😅
利用者様も、語句を調べながら、色々な文章を考えてくださっておりました。素晴らしい…!
この場では、あえてこの例題の回答を載せないようにしておきます。
今回のこの例題に対しての回答や、他のコツを知りたい方!
是非一度スタッフへ聞いてみてくださいね!
天王寺オフィスの5階の事業所では、
こういったITエンジニアに向けての特別講座なども開催しております!
今回は文章力がテーマでしたが、デザイン力などの講義を過去に開催した事もあります!
こういった取り組みにご興味を持たれた方は、コチラへお問い合わせください!
お問い合わせ先
株式会社ジーエル 就労移行支援事業部
TEL:06-6634-2528
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