ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
就労移行支援事業部 天王寺オフィス スタッフの田中です😊
皆さま、「心理的安全性」という言葉をご存じでしょうか?
文字の並び的に、なんとなくイメージ出来るような言葉かもしれませんが、
一応定義を載せておきますね!
心理的安全性(psychological safety)
組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態のことです。
組織行動学を研究するエドモンドソンが1999年に提唱した心理学用語で、
「チームの他のメンバーが自分の発言を拒絶したり、罰したりしないと確信できる状態」
と定義しています。
(https://www.recruit-ms.co.jp/glossary/dtl/0000000230/ より引用)
何やら少し、難しい書かれ方をしていますね…。
私なりには、こんな風に解釈しています。
心理的安全性とは、
「チームという関係の中で、自分の意見をチームの誰にでも安心して言えること。」
このように解釈しています。
上の図では、発言できる、だけではなく他の要素にも触れられていますね😉
これを職場に当てはめた上で、かなりざっくりまとめてしまうと
「自分が安心して働き続けられる状況」と言えるのかなと思います。
これらを満たそうとする上で大切なことは、
自分もしっかり意見を言えるような準備をしておくことかなとも思います🤔
何も言わずとも分かってくれて、自分の為に環境を用意してくれるわけではありません。
きちんと自分から意見を出し、相談していく必要があります。
ただ、どうやって相談したら良いのか分からない…とか、
どういう伝え方なら伝わりやすいのか…とか、悩みどころは人それぞれあるかと思います。
相談の秘訣は「アサーティブに伝える」
そんなお悩みに対して、天王寺オフィスでは
「アサーティブコミュニケーション」というプログラムを提供しております!😏
自分も相手も尊重したコミュニケーション。
それがアサーティブコミュニケーションです。
自分のことも相手のことも考えた上で、
自分の意見をどのような形で伝えるのが良いのか、
どんな話し方で伝えるのが良いのか…。
そういった内容について、講義やグループワークを通して
学んでいただけるプログラムになっております。
ご興味を持たれた方は下記連絡先からお問い合わせください!
当事業所はいつでもお待ちしております!
お問い合わせ先
株式会社ジーエル 就労移行支援事業部
TEL:06-6634-2528
✿ 大人の発達障害に応じたプログラムで
自分の凸凹(特性)に合った就職を支援します!✿