
ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
就労移行支援事業部天王寺オフィス、スタッフの田中です
ささいな行き違い
同僚とのコミュニケーションって、
意外と気を付けないといけないことが多かったりするなぁ、
という最近の私の悩みです……。
「○○でお願いします」と同僚に依頼をして、
返ってきたものを確認してみると、思っていたものとは違うものが返ってくる……。
なぜなんだろう? という疑問を抱いたと同時に、一つある答えが出ました。
「ああ、伝えた内容が十分ではなかったんだな」
という答えでした
自分が考えている内容と、相手が考えている内容が違うことはもちろんです。
ですが、同じ支援員としての目線で考えてみると、
ある程度の共通認識があると思い込んでしまう、
というのが私の悪いクセなのかなとも思います。
とはいえ、結構あり得る話なのかもしれませんね。
チーム全体として取り組んでいるものがあったとして、
ある程度の共通認識があるという前提で話が進んでいくことは多いと感じています。
その中で、誰がどの程度、前提を覚えているのかを意識する必要はあるかもしれません。
人が覚えていられる物事には限度がある
……が、人の記憶に頼ることは、賭けとも言えると思います。
中にはずっと記憶を保持し続けられる人もいらっしゃるかもしれませんが、
大多数の人は、何か記録などで残しておかないと、
記憶を保持し続けるというのは困難かと思われます。
自分がどの仕事をしているかは自分で管理しておく必要がありますが、
上司は自分のチームの部下の仕事を管理する必要があります。
これまでの話から考えると、上司ももちろん、誰がどんな仕事して、どこまで終わっているのか。
記憶し続けることは難しいし、そもそも誰が何をやっているのかは、
部下が多くなればなるほど管理が困難になります
だから上司は、部下の仕事の進捗がどうなっていて、
状況としてはどうなっているのか、というところが非常に気になります。
だからこそ、ビジネスマナーとして「報告・連絡・相談」はかなり重要視されます!
そもそも、仕事って一人で回せるものではないものが大半だと思います。
会社に所属するのであれば、なおさらですね。
チームとしてプロジェクトに取り組む中で、
それぞれに役割が与えられ、それをこなしていく。
その中で、進捗がどうなっているか。また、何か問題は起こっていないかなど、
どこかの工程でストップがかかるとプロジェクト全体がストップしてしまうので、
進捗管理や問題の報告は、最優先で行われるものです。
単に形だけしていれば良い、というものではなく、
明確な理由があるために重要視されます。
天王寺オフィスでは、ビジネスマナーが重要視される理由もしっかりお伝えしています!
習慣だから……とか、昔からこうだから……ではなく、
今の様式に合わせた理由もお伝えしております!
支援の内容にご興味を持たれた方は、是非スタッフへご相談ください!
いつでも相談・見学お待ちしております!
お問い合わせ先
株式会社ジーエル 就労移行支援事業部
TEL:06-6634-2528
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