緊張が教えてくれる自分のこと
就労移行支援事業部 スタッフブログ

緊張が教えてくれる自分のこと

ブログをご覧の皆さま、こんにちは!

就労移行支援事業部 天王寺オフィス スタッフの田中です😊

 

緊張という言葉。

皆さまはどのように解釈されているでしょうか?

 

辞書通りの意味は、

「 心やからだなどがゆるみなくひきしまること。

 多く、失敗を恐れたりして心をはりつめ、からだをかたくすることをいう。」

(https://kotobank.jp/word/%E7%B7%8A%E5%BC%B5-54379 より引用)

こういった意味になっているようです。

 

後半の「多く、失敗を恐れたりして心をはりつめ、からだをかたくすること」の意味で、

私はよく捉えております😌

 

 

 

 

ではここで、「心をはりつめ、からだをかたくする」という

表現に着目して考えていきたいのですが、

いつも通りの自分の状態から、緊張している自分の状態になった時に、

一気に心がはりつめ、身体がかたくなるのでしょうか?

 

例えば何かの試験とかを受ける時。

当日、会場にたどり着くまで完全にリラックス出来ていて、

試験開始の号令がかかった瞬間から一気に緊張してしまうでしょうか?

 

もしかしたらそういった人もいらっしゃるかもしれません…。

ですが大体は、日が近付くにつれて少しずつ心がはりつめ、

会場に近付くにつれて身体がかたくなっていく人が多いのではないかなと思います。

 

そこはもちろん個人差があるものですし、

先ほどもお伝えした通り、一気に緊張を感じる人もいらっしゃるかもしれません。

ですが、緊張という状態が訪れることに変わりはないのだとも思います。

 

緊張は何か大切な場面に、必ずと言っていいほど訪れます。

言い換えれば、緊張しないようにする、というのはかなり困難です。

 

となると、大切なのは

 

・緊張した時の自分の特徴

・緊張しやすい状況

・緊張した時の対策

 

こういった点で、緊張に対して向き合うことだと思います。

緊張した時の自分のことを知る前と知った後では、

緊張時のパフォーマンスに大きな差が生まれると思います。

緊張を無理に鎮めようとすると、そこに意識が集中してしまって、

実際に起こしたい行動に意識を集中させることが困難になってしまいます。

 

逆に、緊張している自分を受け入れると、緊張を鎮めようとする力よりも、

今できるパフォーマンスを維持する方向に意識を向けられるので、

結果としてより良い効果を生み出す可能性もあります。

 

もちろん、受け入れることが難しいくらいの緊張を感じる場面もあり得ると思いますので、

そのバランスをどう管理するかは別問題にはなってきますが…

 

緊張を取り除こうとするのではなく、

あるものとして受け入れることが出来ると良いなぁと思います。

 

また、緊張がもたらすメリットとして、フロー状態というものもあるのですが、

気になった方は是非スタッフに聞いてみてください!😏

 

天王寺オフィスでは、講義の中でももちろん、

企業実習等の実践の場も踏まえて、

ご自身が緊張する場面のイメージや対策を考えていただけます!

 

ご興味を持たれた方は、是非一度スタッフへご相談ください!

スタッフが一緒に考え、一緒に問題を解決出来たらと思いますので、

まずはお気軽にお問い合わせください!

 

 

お問い合わせ先

 株式会社ジーエル 就労移行支援事業部

 TEL:06-6634-2528

 または株式会社ジーエル ホームページ お問い合わせ画面から

  

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