株式会社ジーエル 就労移行支援事業部天王寺オフィス 利用者 青メガネ
初めまして、私の天王寺オフィスへの通所を決めるまでの経緯を以下にまとめてみました。
退職、通院
昨年2月に通信販売会社の事務を退職、理由としては決められた時間内にする仕事量が多いため対処できずパニックになった事や、お客様からの理不尽なクレームや問い合わせで精神的に耐えられなくなった事が原因です。
最初に就職したIT企業の退職時に主治医から「うつ、不安障害」と診断は受けていたのですが今回の退職でマルチタスクが原因でパニックになるということが発達障害に見られる特徴でもあると言われました。
就労移行支援事業所へ通所を考える
退職後以前利用していた就労移行支援事業所にまた通所を考えていたのですが、前年度の収入があると利用料がかかるかもしれないという話を聞いて仕事を探すのにお金を払うのでは本末転倒ではないかとの自分の考えから利用せずに仕事を探そうと考えていました。
その期間、家にいるのであればと姉から小学生と保育園児の子供の世話を毎日押しつけられてまたうつになるのではというしんどい毎日でした。そんな中8月頃にとある特例子会社に実習へ行かないかと、前職に就くときにお世話になった支援センターの方からお話があり、実際に実習へ行きました。実習先のカウンセラーとの面談で体調が悪くなったときの対処法や余暇の過ごし方等を細かく聞かれぼんやりとした回答しかその時出来ませんでした。
実習先での仕事についての評価は高かったのですが、実習の勤務時間が10時から16時
というのが残念でしたと最終日の面談で言われ正直困惑しました、時間については9時から行けますと最初自分は言っていたのですが、主治医と支援センターの方にいきなり無理はするなと言われ10時から16時と決められたので、当時体力的なものが足りていればまた違った結果になったのではと思いました。また支援センターの方もその部分を気にしてくれており就労移行支援事業所に通所してフルタイムで通勤できるという実績を作らないといけないなという事を言われました。
そういうわけで就労移行支援事業所を探すことになりました。まず懸念事項であった利用料を市役所に行き調べてもらいました。その結果料金がかからないことがわかり支援センターの方から事業所を探しますと言われ、その時に紹介されて見学に行ったのが発達障害者向けの天王寺オフィスになります。
長くなってしまったので、見学の話は次回書きます。
今回は、私が天王寺オフィスへ見学に来るまでの話でした。
私のように「お金がかかるなら一人で・・・」と考えている人は、一度誰かに相談してみることをお勧めします。
私は支援センターの方のおかけで天王寺オフィスに出会え、前向きに障害理解を進めることができました。
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