
こんにちは。株式会社ジーエル 就労移行支援事業部
三宮オフィス スタッフの衣畑です。
今日は私が面接に同席した際に感じることや、
面接の内容についてお伝えしようと思います。
面接練習も支援の一環
三宮オフィスのような就労移行支援事業所は、
就労に必要な知識やスキルを身に付ける場所であり、
最終的には就職活動を行っていきます。
就職活動では、求人検索・応募書類の作成・面接が基本的な流れになりますが、
スタッフがサポートさせていただきながら一緒に進めていきます。
私は企業の見学や面接に同行することが多いのですが、
事業所の中では就職活動の進捗を確認して、
今後の計画の助言や、応募書類の添削、面接練習などを行っています。
実際の面接より、私との練習のほうが辛いと思います(笑)
面接官の皆様お優しいので(^^)
実際の面接の流れ
実際の面接がどのような感じかと言うと、
質問としては基本的なことが多いです。
もちろん企業にもよると思いますが、
職歴や退職理由、志望動機、得意なこと・苦手なこと、
障害特性と配慮事項、通院・服薬状況などが主です。
その他業務内容を教えていただき
「大丈夫そうですか?」というような確認も多いです。
あとは、会話の中で気になることへの質問がある感じです。
しっかりと自己理解が出来ていて、
自分の考えや過去のエピソードの洗い出しが出来ていれば、
面接は恐れる必要はありません。
面接は相手に伝わってはじめて実を結ぶ
でも、面接の何が難しいかと言うと、相手に伝えることです。
自分の思いや考え、過去の経験などは
自分が分かっているだけでは上手くいきません。
相手が理解して初めて伝わったといえます。
利用者の皆様は日々、様々な気づきを得て自己理解を深めています。
また、過去の経験を振り返り、エピソードの洗い出しも行います。
就職活動の前には、言語化して相手に伝える練習をしていく必要がありますが、
1度練習したからといって上手になるものではありません。
日々のコミュニケーションや発表、面接練習がとても重要です!
自己理解も伝える力の向上もひとりでは大変ですし、限界があります。
就職活動や職場で上手くいかないなあと感じている方は、
是非一度相談にお越しください♪
お問い合わせ先
株式会社ジーエル 就労移行支援事業部
TEL:06-6634-2528
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