企業が内定を出したくなる人とそうでない人
就労移行支援事業部 スタッフブログ

企業が内定を出したくなる人とそうでない人

株式会社ジーエル 就労移行支援事業部 天王寺オフィス、スタッフの松田です。

 

今回は、リクルートコースで利用者によくお話をする

「企業が内定を出したくなる人」について話したいと思います。

面接では、合否をつけないといけない

採用面接を実施すると、どうしても合否を付けなくてはいけません。

判断基準については色々あると思いますが、良し悪し・好き嫌いではなく、

あくまで自社に合うかを基準にしている企業が大半を占めるような気がします。

 

業界・会社・職種によって採用基準が違うので、

就職活動(転職活動)はマッチング出来るかどうかが重要になってくるかと思います。

内定をもらえる人ともらえない人の差

売手市場と言われている近年では、たとえば学生の就職活動では

学生一人あたり内々定保有社数2.4社、

68%以上の学生が2社以上から内々定をもらっていると言われています。

 

その中には、10社以上内々定を持っている学生もいれば、

1社ももらえていない学生もいます。

これは自分に合う企業に多く出逢えた人と、そうでない人の違いなのでしょうか。

 

就活生や業界未経験の中途社員との面談を繰り返す中で、

他社複数の内定が出ている方、そうでない方はやはり明らかな違いがあると思います。

そして複数の内定を持っている方は業界問わず、様々な会社から内々定をもらっています。

 

その違いについて、あくまで私の考えではありますが、

複数内定を持っている方の主な共通点を2つだけ、お伝えしたいと思います。

 

内定をもらえる人とは

第一印象がよい

なんと言っても第一印象が違います。

多くの企業から内定をもらっている方は全員身なりは整っていますし、

面接官が入ってくるなり立ち上がり、しっかり目を見て挨拶をしてくれます。

 

第一印象は本当に重要です。採用担当の方とお話をさせていただいた事がありますが、

第一印象が悪くて面談をしているうちに印象が変わり合格にした話は、

あまり聞いたことがありません。

 

特に営業やサービスに携わる仕事の場合は第一印象も判断基準になりやすいので、

最初の1~2秒が一番大きな勝負所です。

その後の逆転は無いと思って間違いないと思います。

 

会社にあった志望動機を伝えている

たとえばリフォーム業の面接で、次のような志望動機はどうでしょう?

業界や職種に興味があるのでなく単に自分の部屋の間取りを変えるのが好きで、

家具やインテリアにも興味があるから応募した。

 

一見志望動機として良さそうですが、

面接官からすれば、同じ業界ならどこでも良いのではと思ってしまうんです。

Webサイトを開けば会社が取り組んでいること、企業理念など情報が手に入るのに、

調べていないのはもったいない気がします。

 

志望度が高いと思わせることが大事

内定を複数持っている方は、会社のことを事前に調べ、

本当に興味を持っている、働きたいと考えてくれていると思わせてくれます。

 

複数内定をもらうことばかりが良いわけではありませんが、

本当に行きたい会社に、第一印象など

想いとは関係の無いところで失敗してはもったいないと思います。

 

天王寺オフィスでは、応募書類の作成や面接練習など

様々な訓練を通じて皆様のサポートをします。

 

興味を持っていただけた方や、なかなか就職活動が進まなくて悩んでいる方は、

ぜひ一度事業所の見学にお越しください。

 

 

お問い合わせ先

 株式会社ジーエル 就労移行支援事業部

 TEL:06-6634-2528

 または株式会社ジーエル ホームページ お問い合わせ画面から

  

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