皆さん、こんにちは。株式会社ジーエル 就労移行支援事業部天王寺オフィス 利用者のソフトモヒカンです。
今回ブログの記事を担当させていただきますのでよろしくお願いします。
今回は天王寺オフィスに通所してからのお話をしようと思います。こちらのオフィスでどんな訓練をしているかの参考にしていただけたら幸いです。
「私が印象に残った訓練」
前回は会社を休職してから数件ほど事業所での見学や体験訓練を通じて比較した結果、天王寺オフィスへの通所を決意した話でした。
最初の訓練では体調やモチベーションの管理、自身のメンタルの把握、傾聴やアサーティブコミュニケーションを使ったグループディスカッションを中心に行いました。いきなりビジネススキルを学ぶのではなく、自分の障害特性の理解やどんなキャリアを目指したいかを目的としています。
その中で私にとってリフレーミングの訓練が印象に残りました。リフレーミングとは、ある物事を今の見方とは違った視点によってその意味を変化させて、気分や感情を変えることです。
それまでの私は失敗を引きずっていたり、一度落ち込んだらなかなか抜け出せない状態でした。特に休職したことは自分が情けないと責めていました。
しかし、リフレーミングをしていくうちに自分の過去を見つめ直してどう働きたいかを見つめなおす機会を得たのだと考えられるようになりました。
「今、私が意識していること」
現在はPCでの課題をこなす中でビジネスマナーや報連相の方法などを勉強しています。
私が現在意識しているのは、
- 報連相の際に慌てやすいので落ち着いて伝えること。
- 自分一人で計画を立てるのが苦手なので他のツール(予定表のアプリ)やスタッフなど誰かに協力してもらう。
- 課題や業務をどんどん引き受けようとしてしまうので自分の役割を意識すること。
上記の3つです。
ここまで考えるようになったのは、スタッフや自分と同じような悩みを持つ利用者と話すことによって違う視点や答えが得られたのだと思います。皆さんも興味がありましたら、天王寺オフィスに訪れてみてはいかがでしょうか。
今回の記事を最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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