発達障害へのサポートの存在について
就労移行支援事業部 利用者ブログ

発達障害へのサポートの存在について

皆さん、こんにちは。株式会社ジーエル 就労移行支援事業部天王寺オフィス 利用者のソフトモヒカンです。今回ブログの記事を担当させていただきますのでよろしくお願いします。

 

今回は病院で発達障害の診断を受けた後、天王寺オフィスに通所するまでのお話をしようと思います。成人の発達障害でお悩みの方の参考になったら幸いです。

診断後から休職するまで

前回は仕事の悩みがキッカケで病院を受診したら発達障害と判明した話でした。その時、私は悩みの原因が分かってほっとしたのと同時にこれから仕事する上で工夫が必要だと実感しました。検査後は投薬治療を開始したうえで、特にケアレスミスが多かったのでその対策をしていくことになりました。

 

 

しばらくはそうやって仕事と通院を続けていましたが、会社での長時間労働やノルマに追われる内に病院へ通うのが難しくなってきました。自然と医師へ相談する機会が減って家と会社を往復する日々が当たり前になってきて、ストレスが中々発散できない日々でした。

 

 

最終的には趣味の温泉通いも続けられなくなって心身ともに悪化し、病院で診断書を書いてもらって休職する流れとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

天王寺オフィスに通所するまで

今度は家と病院を往復するだけの日々に変わってしまいこれからどうしようと思っていると、たまたま病院で就労移行支援事業所のパンフレットを見つけました。そこには発達障害の方の就職支援を行うと書かれていたのでそういった所でならやり直せるのではと思いました。

 

 

数件ほど事業所での見学や体験訓練を通じて比較した結果、天王寺オフィスへの通所を決意しました。理由としては他と比べて成人の発達障害の方に特化したサービスが行われていること、専門知識を持ったスタッフとの面談の機会が多いので悩みや課題について相談しやすいと思ったからです。初めて見学に伺った際にもスタッフの方が私の話に真摯に耳を傾けてくれたのも大きかったです。

 

 

 

 

 

これからどうしたいか

今回は通所するまでの話でしたが、私にとって身近なサポートをしてくれる存在が大事だと思いました。前職では特性での悩みや問題の解決をサポートしてくれる病院がありました。しかし、日々の業務に忙殺されてそれからも遠ざかってしまいました。

 

 

休職直後は就職前に自分が発達障害だと分かっていれば、もっと自分の仕事のキャパを把握していればこんなことにならなかったのではと後悔しました。この天王寺オフィスに通所してからは、訓練やスタッフとの面談を通じて仕事のあり方を見つめなおす機会を得たのだと考えられるようになりました。

 

 

これからは定期的に相談しつつ、健康を守って自分に合った働き方を見つけていきたいと思います。もし発達障害の方でどうやって就職しようか考えている方は天王寺オフィスの扉を叩いてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

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