面接で失敗した、と感じた時に
就労移行支援事業部 スタッフブログ

面接で失敗した、と感じた時に

こんにちは。
株式会社ジーエル就労移行支援事業部 天王寺オフィス スタッフの松尾です。
 
私は普段、就労支援員として実習や求人の件で企業へ訪問させて頂いたり、
利用者の方と一緒に面接に同席したりしています。
その中で感じたことを今回ブログに記載したいと思います。

面接で手ごたえが不十分だった時に

就職活動を行う上で、面接は避けて通れない道だと思います。
面接では多くの方が緊張して、
思ったことを満足に答えられなかった経験をされています。
 
ではどのようなところで失敗したと感じるのでしょうか。
まずは3つの原因を紹介します。

原因1 上手く話せない、頭が真っ白になった

緊張のあまり上手くはなせないこともありますよね。
もしくは頭が真っ白になったなんてこともあります。
 
しかし緊張することは当たり前です。
むしろ志望度が高い証拠でもあります。
 
上手く話そうすることを重視するのではなく、
自身の人柄や入社意欲を伝えることを重視しましょう。

原因2 準備不足

面接前にホームページを見ることは必須です。
ホームページを見ればわかることを質問してしまうと印象が良くないです。
 
企業研究が不足していると入社意欲が低いと判断され、
不採用となることもあります。

原因3 面接官の反応が薄かった

あなたが一生懸命に話をしているにも関わらず、
面接官の反応が薄いと感じることもあるでしょう。
そうなると不安になると思います。
 
面接はお互いのコミュニケーションの場でもあります。
一方が話し過ぎるのはよくありません。
 
要点を簡潔に述べる練習が必要です。
 
次に3つの対策を紹介させて頂きます。

対策1 自己分析をやり直す

上手く自身の事を話せないときは、 再度自己分析を見直してみてはいかがでしょうか。
自身のことをより理解・把握した上で面接に臨んで下さい。

対策2 十分に企業研究を行う

企業に関する質問は知らないと答えることができません。
時間を割いて企業研究を行い、十分に企業理解して面接に臨みましょう。

対策3 自身の想いを簡潔に伝える練習をする

簡潔という言葉は抽象的でわからない方もいると思います。
まずは予想できる質問に対し回答を考え、それを第三者に聞いてもらって下さい。
 
一人で行う場合は回答の目安時間として、
30秒から60秒を意識して作るのも良いと思います。
 
 
面接の手応えだけで結果を予想することはできません。
結果が出る前に失敗したと感じるのであれば、
その経験を次の面接に活かすことを考えることも必要です。
 
天王寺オフィスでは気持ちの切り替え方など、
心理面をサポートする訓練も行っております。
もし興味を持って頂けたら一度ご見学されてみてはいかがでしょうか。
 
ご検討よろしくお願いします。
 

 

お問い合わせ先

 株式会社ジーエル 就労移行支援事業部

 TEL:06-6634-2528

 または株式会社ジーエル ホームページ お問い合わせ画面から

 

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